毎日を笑顔で幸せに過ごすための愛の言葉

本当にネガティブだった私の日々を笑顔へ、そして幸せへと変えてくれた名言をご紹介

人の助けになるか、誰かの役にたつ

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ニーチェは下記の様に言っています。

 

人間が機嫌よく生きていくコツは人の助けになるか、

誰かの役に立つことだ。

そのことで自分という存在の意味が実感され、純粋な歓びになる。

 

不機嫌な老人は自分が世の中での存在意義を見出せておらず

そして若者が不機嫌なのも自分が社会の中で生産的な存在に

なる事が難しいからである。

 

 

この言葉はアドラー心理学の

共同体感覚の考え方と同じですね。

 

人間が幸福になる為には共同体感覚

持つことが必要だとアドラーは考えました。

その共同体感覚は下記の3つに分けることができます。

 

  1. 他者信頼
  2. 他者貢献
  3. 自己受容

 

他者を信頼する事により自分も信頼されるという事です。

信頼と信用は違うというのをご存知ですか?

信用とは保証や担保の上に成り立っている関係です。

例えばお金を借りる際は担保があり信用を得て

お金を借りることができます。

何も条件がなく相手を信じる事が信頼です。

 

他者貢献は承認欲求と似て非なるものですが、

人は他人に必要とされることに幸せを感じます。

他者に貢献するという事は

他人から必要とされる人材だという事です。

 

すなわち他者貢献をする事で自身の幸福度があがるのです。

 

他者貢献とは、

自分の意思で選択し

自分の生き方で他の誰かに貢献をする

という事で

 

他者承認欲求は

他人に認められるように行動する

(自分の意図と反している場合もある)

という事です。

 

 

そして最後に他者を信頼し、

他者貢献をし、自己幸福度が上がると

自己を受け入れることができるようになります。

自分の欠点も含めてありのままで良いという

安心感が持てるようになります。

 

 

 

バリ島のアニキこと丸尾さんが良く言う言葉

 

他人事を自分事の様に考える

 

これは完全に他者貢献ですね。

見返りを求めず、自己の承認欲求の為ではなく

心から誰かの助けになる事をする。

 

さあ今日も誰かの役に立ち機嫌よく1日過ごしてみましょう!